夫婦の間に子供ができたときの喜び
子はかすがい
夫婦の間に子供ができたとき、夫も妻も共に心の中に喜びが自然と満ち溢れます。
まず、真っ先に子供ができたことを察するのは妻の方。
それは自分の体に違和感を感じるところから・・・もしかして・・・と
ある女性は夢で教えられることもあります。
朝起きたときに見た夢を思い返し
今朝見た夢は私が妊娠したことを知らせるものなのかも・・・
でも、この不思議な感じを言葉に出すことをせずに
自分の体の変化があるのか、しばらくそっとしておくかもしれません。
その点、夫の方は鈍感で気づかない場合が多いことでしょう。
毎日仕事に明け暮れ、疲れて家に帰る。
妻のちょっとした変化に気付く人はまれだと思います。
妻につわりの現象が現れて、病院で検査をし、妊娠とわかった途端
妻は一気に母親になる準備の態勢に入ります。
夫はその「喜ばしい知らせ」を耳にしたときに
父になる・・という自覚をもたなければ・・そう自分を戒め
その時から、自分を取り巻く世界が変化していくことでしょう。
親になる・・・
これから生まれてくる子供のために
何を準備したらよいのか、妻も夫もそれぞれの立場で考え始めるのです。
未来に対する希望、理想をいだき、愛する喜びに満ちた家庭を心の中に描くことになります。