三大主体思想とは何か
平和メッセージ15のなかに「三大主体思想」が登場します。
これは「摂理的観点から見ている」と説明されています。
「摂理」は神よりもたらされるもの
神から付与された三大基本主体思想であるということです。
第1に、真の父母にならなければならないという思想
第2に、真の師にならなければならないという思想
第3に、真の主人にならなければならないという思想
この三大主体思想は
相互絶対不可分の有機的関係をもっています
これは互いにばらばらに分けて考えることができず一つにつながった有機的な関係性をもっているということです。
真の父母、真の師、真の主人、すべてが主体的位置に立つこともでき
対象的位置に立つこともできるということ
言い換えれば
真の父母の位置だけを確保しても
そこには真の師、真の主人の位置が生まれ
真の師の位置に行けば、そこに真の父母、真の主人が共にあり、
真の主人の位置だけを確保しても、私達は真の父母、真の師に会うようになるという意味なのです。
人間は元来神の完全なる三大主体思想を相続して生まれてきたからなのです。