「家庭教会」とはどういう意味であるか

「家庭教会」という言葉を歴史的に考えると、それはあまりにも貴いものです。ユダヤ教を中心とした4000年、キリスト教においても、多くの人々が数えきれないほど働きかけ、夢にまで描いた家庭教会です。神様の歴史上に勝利的終着点を刻み、神様の御前に初めて迎えることのできたのが、「家庭教会」という言葉なのです。

簡単にいって、「家庭教会」とはどういう意味であるかというと、自分の教会であるということです。ミスター・スミスであれば、「ミスター・スミス教会」となります。

「家庭教会天国基地」1980.1/1

 

「家庭教会」とは自分の教会である・・・であるなら私も「家庭教会」を具体的に作っていこう・・   行動の早い人なら誰しもそう考えると思います。

「教会」とは基本的に人が集まる場所にならなければなりませんから、とりあえず自宅を開放します。手狭な環境なら、自宅でなくても公民館、コミセンなどでもよいと思いますが、「家庭」となるべきところと意識したいので、どなたかの民家を集まる場所として設定することが望ましく思います。

ただし問題は、集まってどうするのか。集まる意味や価値についてよく考えなければなりません。

 

 

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