神様から信頼される人
人間関係の中で信頼はどのようにしたら築けるのかを考えてみます。
まず、約束を守ることが第一にあげられます。
自分が言ったこと、誓ったことを必ず実行に移し、約束したことを成し遂げます。
相手から何かお願いされたことに対して
きちんとそれを叶えてあげることで信頼は高まるでしょう。
また、窮地に立たされている人に何等かの救いの手を差し伸べることで信頼を得るものです。
信頼とは、関係性を築いた土台の中で生まれてくることがわかります。
人は神の中から生まれてきたのですから
神と人は本来一つになり得る関係にあるはずです。
しかし、現実には神の存在を認めていても
情的な関係が切れているために
神を意識し、感じて生きている人はほとんどいないというのが現実となっています。
だから
神がおられることを認識したら
次に神との信頼関係を築くことを目標にして
何か神との約束をする必要があるでしょう。
神との信頼関係を築くためです。
それをコツコツと続けることによって
神は私たちに信頼を寄せ、また、その証しとして
私達が願うことを実現してくれるようになります。
「奇跡」というのも
神が人間に対して示した信頼の証しに違いありません。
そして
その神からの信頼の証しを受けたときに
感謝の気持ちを神に向けて返すときに
心の中に言葉で表すことができない幸福感が充満するのです。
神と人が一つになり
喜びを分かち合う瞬間。
小さな信頼の関係がそこに一つ築けたことになります。