人間の今の姿は本来の姿とはかけ離れている
私たち人類の今の姿は到底理想的とはいえません
人は幸福を願い生きているのにもかかわらず
未だ万民がその鵜ような状態になっていないことがその証拠です。
しかも、幸福になろうとしているのに
争いが絶えず起こり、
闘いの果てに命まで奪いあうような事態があちこちで繰り広げられているからです。
神様がいないと言っている人は
この人類の姿
そして過去の歴史を見ながら、そのように結論を付けようとしています。
神様は生きておられるのにもかかわらず
生きておられるという証しをみることができない状態になるといってよいでしょう
これは
人類と神様とのあいだに断絶がおこっているからであり
神様の思いを受け止められる感性を持ち合わせた人が
あまりに少ないからです。
神様は生きて今もはたらいておられるのにです。
この神様との断絶がまさに、人間が本来の姿でない証拠であり
それを神から離れた「堕落した」人間なのだということができるのです