御旨の時代に入っている

私達が今生きている時代は、歴史的にみてどのような時代の中にあるのでしょうか？

歴史は往々にして、ある時間が過ぎ去った後で振り返り、その時代がどういう時代だったか検証され、評価されてきました。

ところで、もし、今生きている時が「○○の時代だ」と、何らかの意味付けがなされているなら、その時に生きている当事者は、その時代の要請に合わせた「生き方」をしていくことが、最も価値を生み出す生き方になると言えます。

では、神が歴史を導き摂理されているとなれば、この21世紀、この時(2021年)はいったいどのような時代なのでしょうか。

成約時代の原理観から見る時、今は「御旨成就の時代」である・・・とみています。

「御旨」とは何かというと、正確には「神の御旨」すなわち、神様が天地創造を出発された時に抱いておられた創造の理想、目的・・・これを「神の御旨」と言います。

その御旨が「成就する」時代にあるということです。

では、そもそも「神の御旨」とは何か・・・という問題と、どうして今がその御旨成就の時代なのか・・・この2つについて説明が必要になってくると思います。

「神の御旨＝神様の創造理想、目的」とは何なのかということになりますね。

 

無形にいます神様はこの森羅万象、天地を何ゆえに創造しようとされたのでしょうか。

それを簡潔に言うならば、神様の創造理想は、人間の完成、すなわち、人間個人が完成し、さらに家庭を完成し、そして氏族を完成し、やがて民族、国家と版図を広げながら、神と人が完全に愛で一つになる世界を築くこと。無形なる神様の愛を、見える形にして展開した天国世界を築くことにあります。

実に短い数行の言葉で表現しましたが、これを成し遂げるために途轍もない時間を要して今日まで来ているということです。

ということは、全知全能とも言われる神様をしても、この理想の完成はできない。すなわち、神の子として創造した人間が、この神様の御旨をはっきりと知った上で、神様との共同作業で成し遂げるように設定された天地創造のプログラムであるというのです。

ところで、今、生きている人の中でこの神様の御旨をはっきりと知るものがどれほどいるでしょうか。

実は、人間が本来の理想的姿になれず、成長の途中で堕落することによって、創造主たる神様の存在との関係が寸断された状態にあるのです。

そして現在、多くの人達は神様の心情に通じるどころか、存在すら疑う、いや完全に無視をした神様と関係のない生活をしている人が実に多いということなのです。

このような世界の中にあって、どうやって神様の御旨を成就させるのかと思うことでしょう。

ましてや、今が「神の御旨成就の時代」にあるなどと、何を根拠にいうのか・・そう思われてもしかたがありません。

 

神の御旨成就の時代

この時代が御旨成就をする時代にある・・といえる理由については、それを理解するために予備知識として知っておかなければならない内容があります。

そもそも、ここまで読み進めて下さったあなたは、少なからず神様の導きの中にある使命ある人であるに違いありません。

ですから、そのような方は、神様の御旨と併せて、この時代の意味をはっきりと知らなければならないのです。

 

神様の御旨について知るためには少々お時間を必要とします。ご関心を持たれた方は、まず、以下のところからお問い合わせ下さい。

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朝日奈