ホームチャーチ(家庭教会)の活動はどうやって推進するの


ホームチャーチ=家庭教会運動

これはわかっています。そして先生の御言をみると、「アダム家庭復帰運動」となっていますね。

”アダム家庭を復帰する”というのは具体的に何をどうするのでしょうか。

 

先生は、人類の始祖アダムとエバの堕落について事あるごとに説明をされてきました。

人間が堕落した、すなわち親なる神との心情的な関係を築けなくなったのは、アダムの家庭において問題が勃発したことが原因であるという指摘でした。

ですから、神との心情的関係を回復するには、本来の理想とする「家庭」を取り戻さなければならないということになりますね。

ところで、私達は「アダム家庭」と言った時に、アダムとエバの二人をまず頭に思い浮かべます。

実はこれが先生の語る「アダム家庭」と違っていたのです。

堕落前のアダム家庭には、アダム、エバだけでなく、この二人を生み、また育てた親がいたはずです。

天使がアダム、エバを育てたという御言があるように、実は、それらを包括して「アダム家庭」と言っていたのです。

即ち、御言ではアダム、エバと三人の天使と、その相対です。

先生は、「堕落は八人家族でなされた」と言われました。

リンク ●八人で堕落したと語られた御言

これは、聖書の失楽園物語で登場する蛇に喩えられた天使長と、アダムとエバの3人が神の戒めに背いて堕落したとする原理講論の説明とは違っています。

しかし、先生の説教集には「8人で堕落した」となっており、この部分の見解の違いがホームチャーチ摂理の本質をわからなくしています。

従って、ホームチャーチ運動をやるというのならば、まずは人間の堕落の問題を整理する必要があるのです。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です