結び
統一教徒が待望してきた勝利をたたえる時が目前に追って来ているということを知り、総団結して先生と一つになって、今日のホームチャーチ運動に前進しようではありませんか。(アーメン) 今から統一教徒は夜明けの太陽のように現れてくるのです。今まで光を妨げていた雲が流れさり、輝く太陽となった全世界の前に登場するようになるのです。それが先生の願いであり、統一教会の願いであり、神の願いであり、霊界の願いであり、すべての人類の願いであったのです。
統一教会の信徒は、ただこの一日を見つめるために多くの苦難を通過してきました。その日は、すぐそこまで来ています。私たちは父母と一体となってホームチャーチに集中しなければなりません。もうすぐ私たちは太陽が昇るのを目撃します。皆さんはその太陽をどこで見たいと思いますか。高い山においてですか、そうではありません。ホームチャーチのエリアで私たちは太陽が昇るのを見るでしょう。
「霊(界)肉(界)統一式宣布」 1982.2/22
今までの復帰歴史において、このようなサタン世界において、新しい光明を発して、昼よりももっと明るい行軍ができる希望を備えたということは、驚くべきことであります。ホームチャーチ行軍、難しいですか。五大洋を自由に往き来して、復帰の恨みを晴らそうとしたのに、きょう自分の行動が3時間以内に知れるような活動の舞台に立っているし、自由に戦えるし、言語の問題もないのに、ホームチャーチの勝利ができないとしたら、滅びてしまいます。皆さんが天国へ行けるか否かは、献身的活動によって決定されるということを知らなければなりません。これが真理であり、伝統であり、神を求め宗教を求めていく人々の行くべき道であります。ですから、統一教会の道は行きたければ行くし、そうでなかったらやめるのです。行かない時は、あちこちに大移動が始まるのです。
「777双祝福8周年記念によせて」1978.10/22
今回、統一教会においてホームチャーチという、天国と地獄を地上において解決することができるという、一つの基盤か与えられたということは、革命的なことであり、驚くべきことであります。地上の悲哀の歴史にあって、言い表せない光明と希望をもたらす福音であることを知らなければなりません。このみ言を聞いて、なお「ホームチャーチが何だ」と言うことはあり得ません。希望に満ちて、過去自分たちが責任を果たせなかったことを悔い改めて、ここに覚悟と決意を新たにして、ホームチャーチを舞台にして頑張ってください。歴史過程において神の前に悲しみを残していた過去の生活を清算し、今日起こるサタンとの諸々の戦いを、私一身で消化しても残るという気勢をもって出発できる皆さんになってください。
「777双祝福8周年記念によせて」1978.10/22
ホームチャーチは何よりも貴いものです。アメリカの大統領になることよりも、百万長者になることよりも、いかなる成功をすることよりも、問題でないほど貴いものであることを知らなくてはいけません。皆さんがホームチャーチにだけ勝利しておけば、皆さんが死んだ時にホームチャーチの人たちが賛美と讃揚をもって見送り、霊界全体がそれに拍子を合わせて歓迎するという事実を知らなくてはなりません。そこで死んだとすれば、皆さんは、ただちに天の国のどこにでも通じることのできる復活体として、すなわち何の制限もない神様の息子の特権をもって復活することができるのです。そうしなければ先生の行く所に共に行くことができません。神様のおられる所に入って行くことができないのです。
「家庭教会勝利」1982.1/1